「ジムに行きたいけど恥ずかしい…」
「初心者だから上手くできるか不安…」
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
体型改善や健康目的のために、フィットネスジムに通いたいと思うことは少なくないでしょう。
しかし、初心者の中には、ジムに行くのが恥ずかしいと感じる人がいます。
僕自身も最初はそうでした。
本記事では、ジム初心者が恥ずかしいと感じる原因と解消方法を紹介。
その他、初心者に向けたジム内でのNG行動も解説します。
ジムに行きたいけど恥ずかしくて通えないとお悩みの人は、ぜひ本記事を最後までご覧ください。
この記事はこんな人におすすめ
- ジムに通いたいけど恥ずかしくて通えない
- ジム通いが恥ずかしいと感じる原因と解消方法が知りたい
- ジムでのマナーがわからなくて不安
目次
ジム初心者が恥ずかしいと感じるのは男性も女性も一緒!
はじめに、ジム初心者が恥ずかしいと感じるのは、男性も女性も一緒です。
男だから恥ずかしくないとか、女性なら恥ずかしさはないといったことはありません。
ジム初心者であれば、男女関係になく恥ずかしさを感じる人はいます。
それでは一体なぜ、初心者はジムに行くのが恥ずかしいと感じるのでしょうか。
なぜジム初心者だと恥ずかしいと感じるのか|5つの理由
ジム初心者が恥ずかしいと感じるのは、男女に関係ないと説明しました。
それではなぜ恥ずかしいと感じるのか、主な理由を5つに分けて紹介します。
- 体型に自信がない
- 運動初心者 or 体力に自信がない
- 正しいトレーニングフォームを知らない
- トレーニングに適した服装が分からない
- ジムのマナーやルールが分からない
自分に当てはまる理由はあるか、照らし合わせてみてください。
体型に自信がない
恥ずかしいと感じる理由の1つ目は「体型に自信がない」ことです。
さまざまな理由がある中で、恥ずかしいと感じる人がもっとも多い理由ではないでしょうか。
太っていたり、ガリガリに痩せていたりすると、どうしても他の人の視線が気になります。
SNSを見ると、ジムに通っている人はスマートな体型をしている人ばかりです。
自分の体型と比べて、なおさら恥ずかしさを感じてしまう人はいるでしょう。
運動初心者 or 体力に自信がない
ジム初心者が恥ずかしいと感じる2つ目の理由は「運動初心者または体力に自信がない」ことです。
運動初心者や体力に自信がない人は、トレーニングについていけないことに不安を覚えます。
トレーニングをこなすことができず、「周りに笑われてしまうのでは」と恥ずかしさを感じてしまうわけです。
この理由は、ジム内のスタジオレッスンに参加したい人に多い理由です。
フィットネスジムには、スタジオレッスンと呼ばれるさまざまな運動プログラムが提供されています。
インストラクターの指導のもと、音楽に合わせて運動するレッスンが分かりやすい例です。
当然、レッスンには他の利用者も参加します。
他の利用者がスムーズに動いている中、自分だけみっともない姿を晒したくないと考えるのは当然でしょう。
正しいトレーニングフォームを知らない
3つ目の理由は「正しいトレーニングフォームを知らない」ことです。
トレーニングフォームを知らないことも、ジム初心者が恥ずかしさを感じがちな理由の1つです。
間違ったマシンの使い方や変なフォームでトレーニングしてしまう不安から、恥ずかしさにつながります。
ジムには、トレーニング用のマシンや機器が豊富です。
使いこなせれば、マシンに応じてさまざまな部位を鍛えられます。
一方で、ひと目見ただけではいまいち使い方が分からないマシンも多いです。
誤った使い方をしてしまい、「周りから変に見られたらどうしよう」との不安や恥ずかしさにつながるわけです。
トレーニングに適した服装が分からない
「トレーニングに適した服装が分からない」ことも、ジム初心者が恥ずかしいと感じる理由の1つです。
いざジムに通おうと思っても、どのような格好でトレーニングすれば良いか迷う人はいます。
変な格好で人に笑われないかと、恥ずかしさを感じてしまうわけですね。
「すでにトレーニングしている人の服装を参考にすれば良いのでは?」と思われるかもしれません。
しかし、SNSで写真をあげている人の服装は、体のラインが出る服や筋肉がないと似合わない格好も多いです。
そうした姿を見てしまうと、体型に自信がない中でどのような服を着たら良いか迷うのも無理はないでしょう。
ジムのマナーやルールが分からない
ジム初心者が恥ずかしいと感じる最後の理由は「ジムのマナーやルールが分からない」ことです。
「ジムでのマナーが分からず、怖い人に怒られるのでは?」と不安に思う人は少なからずいます。
無自覚にマナー違反をして、周りから変に見られたりとがめられたりしないかと。
もしかしたら、ネット上でそうした無自覚のマナー違反やトラブルについて見た人もいるかもしれません。
そうした事例を見てしまうと、余計にジムへ通う勇気がなくなってしまうでしょう。
ここまでが、ジム初心者が恥ずかしいと感じてしまう主な理由です。
5つの理由に共通する原因は、「人の視線」と「分からないこと」の2つです。
恥ずかしさの原因は「人の視線」と「分からないこと」の2つ
先ほどは、ジム初心者が恥ずかしいと感じる理由を5つ紹介しました。
5つの理由の奥には、2つの原因があると考えられます。
それが「人の視線」と「分からないこと」の2つです。
体型やトレーニングフォーム、体力不足はいずれも「周囲の人から笑われないか」との恥ずかしさにつながっているわけです。
一方でマナーやルール、服装は「分からない」ゆえに不安を感じます。
他の利用者からの視線、分からないことからくる不安が、ジム初心者が感じる恥ずかしさの原因となっています。
しかし、その恥ずかしさの原因は現実なのでしょうか?
ジムを2年以上利用している僕の経験をもとに、実際のジムの雰囲気を紹介します。
ジム初心者が感じる不安は現実?実際のジムの雰囲気を解説
ここまでのお話で、ジム初心者が恥ずかしさを感じる原因はお分かりいただけたかと思います。
しかし、周囲からの視線といった原因は本当にあるのでしょうか。
僕のジム通いの経験に基づいて、実際のジムの雰囲気を3つに分けて解説します。
- 老若男女問わず色々な人がいる
- ほとんどの人が黙々と自分のトレーニングに集中している
- トレーニングのペースは人それぞれ
1つずつお話します。
老若男女問わず色々な人がいる
ジムには、老若男女問わず色々な人がいます。
年齢も性別も、経験の有無もさまざまです。
もちろん、初心者と思われる人もたくさんいます。
僕も初めてジムに通うときは、不安がなかったわけではないです。
しかし、実際に通ってみると本当に多様な人がいますし、全員が全員トレーニング経験者といった雰囲気ではありません。
初心者と思われる人もいて、安心感を覚えた記憶があります。
ほとんどの人が黙々と自分のトレーニングに集中している
ジムにきている人のほとんどは、黙々と自分のトレーニングに集中しています。
恥ずかしさの原因は「人の視線」と説明しましたが、実際のところ他人の様子をまじまじと見ている人はいません。
僕自身、「どんな人がいるんだろう?」と気になって周りを見たことはありました。
ですが、それもジムに通い始めた頃の話です。
自分のトレーニングをこなすことに集中しているので、他の人を見ている暇はありません。
何より人のトレーニングを見つめているほうが怪しいと思うので、見る気も起きないです。
僕自身の経験ではありますが、ジム経験者で同じように考えている人は少なくないでしょう。
よほど大きな音を立てたり、声をあげていたりしたら見るかもしれませんが、そうでなければ気にしないことがほとんどです。
トレーニングのペースは人それぞれ
トレーニングのペースは人それぞれです。
高負荷のトレーニングに励む上級者もいれば、ゆっくり有酸素運動をしている人もいます。
ジム初心者が恥ずかしいと感じる理由で、「運動初心者」や「体力に自信がない」をあげました。
しかし、トレーニングのペースは人の自由ですし、そこに対して何かを思うことはありません。
そもそも人のトレーニングを見ていないのですから、どんなペースでトレーニングしているかを気にするわけもありません。
実際、僕は30分以内でトレーニングを終わらせていましたが、1時間以上じっくりトレーニングしている人もいます。
以上が、僕の経験に基づく実際のジムの雰囲気です。
ジムで他人を気にしている人は、ほとんどいません。
いたとしても、初心者の人くらいではないかと思っています。
他人を気にするとすれば、大きな声や迷惑行為などよほどのことがあった場合のみです。
ですので、ジム初心者が恥ずかしさや不安を感じる「周囲の目線」は、まずないと言っていいでしょう。
ジム初心者が恥ずかしさを解消する方法5つ
「人の視線は気のせい」と言っても、やはり気になる人はいるでしょう。
そんな人に向けて、ここではジム初心者が恥ずかしさを解消する方法を5つ紹介します。
- 公営ジムや大手フィットネスジムを選ぶ
- 最低限のルールやマナーを知る
- 分からないことはスタッフさんに尋ねる
- 無理にフリーウェイトやスタジオレッスンに行かない
- 友人などすでにジムに通っている人と一緒に行く
それぞれ解説しますので、ご覧ください。
公営ジムや大手フィットネスジムを選ぶ
ジム初心者の人は、「公営ジムや大手フィットネスジムを選ぶ」ことをおすすめします。
公営ジムとは、スポーツセンターなどに備わっているジムのことです。
初心者に公営ジムやフィットネスジムをおすすめするのは、老若男女さまざまな人がいるからです。
色々なタイプの利用者や自分と同じ初心者がいるジムであれば、不安や恥ずかしさも和らぐでしょう。
ジムによっては中級者・上級者ばかりで、初心者には敷居が高く感じます。
公営ジムであれば、市や区が運営しているだけあって幅広い世代の人が利用しています。
実際、僕もスポーツセンターのジムを利用していましたが、かなり年配の人もいました。
また、大手のフィットネスジムも同様で、利用者に年代や性別の偏りは感じませんでした。
公営ジムもフィットネスジムも、事前に体験ができるところが多いです。
本当に初心者でも通いやすいか確認したい人は、一度体験してみるのがおすすめです。
最低限のルールやマナーを知る
ジム初心者の人は、最低限のマナーやルールを知っておきましょう。
事前にジムのマナーやルールを把握しておくことで、不安や恥ずかしさを減らせます。
たとえば、大きな声をあげないであったり、マシンを独占しないであったりがあげられます。
ジムごとに細かなルールは異なりますが、不明点はジムのスタッフさんに確認できます。
ただ、自分でも事前に調べて把握しておくと、より「分からないこと」への不安は減らせるのではないでしょうか。
ルールやマナーについては、後述の「避けるべきNG行動」で詳しく説明します。
分からないことは素直にスタッフさんに尋ねる
分からないことがあれば、素直にスタッフさんに質問してみてください。
ルールやマナーと同様で、ジム初心者の人は「分からない」ことが不安・恥ずかしさにつながっています。
ジム内の設備やマシンの使い方など、分からないことがあればスタッフさんに尋ねましょう。
ジム入会時にも説明はしてくれますが、いきなり全部を覚えられるわけもありません。
聞けば親切に答えてくれるので、どんどん質問していきましょう。
ただし、スタッフさんではなく、他の利用者さんに尋ねるのはやめてください。
皆さん、自分のトレーニングに集中していますし、急に話しかけられても困惑する人も多いです。
分からないことや確認したいことがあれば、スタッフさんに質問しましょう。
無理にフリーウェイトやスタジオレッスンに行かない
いざジムに入会した後、無理にフリーウェイトコーナーやスタジオレッスンに参加するのは避けましょう。
ジム初心者の人が参加するには、いささかハードルが高いからです。
フリーウェイトコーナーとは、バーベルやダンベルを使ってトレーニングできるエリアのことです。
マシンより高負荷のトレーニングができることもあり、見た目からしてトレーニングの猛者ばかりいます。
スタジオレッスンも運動初心者の人がいきなり参加すると、全然ついていけない可能性もあります。
周囲の視線が気になる人は、恥ずかしさを感じてしまうかもしれません。
もちろん、さほど恥ずかしさを感じない人やメンタルが強い人は、行くこと自体は全く問題ありません。
むしろ、きちんと活用できれば効果的なトレーニングができるでしょう。
ちなみに、僕はメンタルが強いほうでしたので、通い始めて数回の後にフリーウェイトコーナーに行っていました。
いずれにせよ、トレーニングのペースは人それぞれです。
まずはマシントレーニングか、スタジオレッスンの中でも初心者向けのプログラムから挑戦してみてください。
友人などすでにジムに通っている人と一緒に行く
友人などすでにジムに通っている人と一緒に行くのも、恥ずかしさを解消する効果的な手段と言えます。
1人だと周囲の視線が気になる人も、友人と一緒なら平気な場合があるからです。
たとえば、公営ジムは月額制ではなく、1回ごとに料金を支払う形式が多いです。
フィットネスジムのように入会する必要がないため、友人・知人と一緒に通いやすいでしょう。
人と一緒にジムを訪れてトレーニングすれば、ジムの雰囲気と一緒にトレーニングの仕方もわかります。
何より周りに見られている感覚も減るので、恥ずかしさも感じにくいでしょう。
周りにジムに通っている人がいたら、まずは一緒に行ってもらえないか相談してみてください。
ここまでがジム初心者が恥ずかしさを解消するための方法でした。
なかなかジムに通う勇気が出ない人は、ぜひ参考にしてみてください。
ジム初心者が避けるべきNG行動5つ
ここまでのお話で、ジム初心者が感じる恥ずかしさの原因と解消はお分かりいただけたでしょうか。
最後に、ジムに入会した際に避けるべきNG行動を5つ紹介します。
ジムごとに細かなルールは異なりますが、おおよそ共通している内容です。
- 他の利用者に無理に話しかける
- トレーニングマシンを独占する
- 大きな声を出す・大音量で音楽を聴く
- トレーニング機器を使った後に掃除しない
- 【番外編】服装は運動できるものであれば基本OK
変なことをしてしまわないか不安な人は、ぜひ参考にしてみてください。
他の利用者に無理に話しかける
他の利用者に、無理に話しかけるのはやめましょう。
分からないことがあれば、スタッフさんに質問してください。
ネット上の記事で、ジム初心者が恥ずかしい気持ちを解消するために「他の利用者とコミュニケーションを取ること」を推奨する内容があります。
しかし、僕自身の経験からも、恥ずかしさ解消のために他の利用者と会話することは全くおすすめできません。
他の利用者は、それぞれ自分のトレーニングに集中しています。
知らない人に急に話しかけられても、迷惑になるだけです。
何よりジム初心者の人が、他の利用者に話しかけるのはかえってストレスになってしまうでしょう。
昨今はコロナ禍の影響もあって、そもそもジム内で利用者同士の会話を禁止しているところも多いです。
恥ずかしさ解消に限らず、他の利用者と無理に話そうとするのは避けてください。
もちろん相手から話しかけられれば、常識の範囲内で応じるのは問題ありません。
トレーニングマシンを独占する
トレーニングマシンを独占するのもNGです。
ジムには、さまざまなトレーニングマシンがあります。
とはいえ、数に限りはありますので、利用者同士で使用しあうのがマナーでありルールです。
1つのマシンを使って、色々なトレーニングをしたい場合でも長時間の利用は避けましょう。
自分だけでなく、利用者全員が気持ちよく使えるよう心がけてください。
ちなみに、1つのマシンの利用時間は、ジムによって明確に決まっているところもあります。
時間が決まっていないジムであれば、おおよそ5分〜10分程度を目処にトレーニングを終えれば問題ないでしょう。
ちなみに、僕は10回1セット×3セットで、インターバル1分を挟んで利用することがほとんどでした。
全体で5分もかからない程度の時間です。
1つのマシンの利用時間を明確に知りたい人は、ジムのスタッフさんに尋ねてみてください。
大きな声を出す・大音量で音楽を聴く
大きな声を出す、または大音量で音楽を聴くこともNGです。
これはジムに限らず、NGな行動と言えるかもしれません。
大音量で音楽を聴いている人はほとんどいませんが、大きな声を出している人は時折います。
人によってはトレーニングをしていると、熱が入って大きな声が出てしまっています。
しかし、他にもたくさんの利用者がいる中で、大きな声でトレーニングされたら迷惑以外の何ものでもありません。
一生懸命にトレーニングすることは良いですが、周りへの配慮は忘れないようにしてください。
ちなみに、他の人が大きな声を出しているからといって、わざわざ自分から注意する必要はありません。
注意したことがきっかけで、余計なトラブルに発展する可能性もあります。
どうしても気になる場合はスタッフさんに報告して、ジム側から注意してもらうようにしましょう。
トレーニング機器を使った後に掃除しない
トレーニング機器を使った後は、必ず掃除しましょう。
掃除と言っても、マシンのそばにある消毒スプレーと雑巾で拭くだけです。
夏場にトレーニングしていると、非常に汗をかきます。
その結果、マシンの椅子や取手部分が汗で濡れたり、汚れたりすることがあります。
もし掃除しなかった場合、次の利用者は汚れたマシンでトレーニングする羽目になります。
自分が逆の立場であれば、誰しも嫌な気持ちになるでしょう。
ですので、汗や汚れがなかったとしても、マシンの使用後は必ず掃除してください。
【番外編】服装は運動できるものであれば基本OK
NG行動ではありませんが、トレーニング時の服装についても言及します。
結論から言うと、運動できる服装であれば何でもOKです。
「トレーニングはこの格好でなければいけない!」といった制限はありません。
ただ、SNSでよく見るような「タンクトップ」や「体のラインが出る服装」はあまりおすすめしません。
体型に自信がある人や周りの視線が気にならない人でなければ、どうしても恥ずかしい気持ちが出てしまうからです。
事実、僕もタンクトップを着れるくらいたくましい体に憧れていましたが、ガリガリの体で着る勇気はありませんでした。
最初は、ジャージやTシャツ・短パンなどラフな格好で十分です。
自分にとって動きやすい服装であれば問題ないので、難しく考えすぎないようにしましょう。
初心者におすすめのジムの種類3選!各ジムの特徴も解説します
ジム初心者が恥ずかしい気持ちを解消する方法を解説してきましたが、いかがでしょうか。
最後に、初心者におすすめのジムの種類を3つ紹介します。
ジム選びに悩まれている人は、下記いずれかのジムから選んでみてください。
- 老若男女が利用していて料金も安い「公営ジム」
- トレーニング以外も楽しめる「フィットネスジム(スポーツジム)」
- 他会員と会わないから視線も気にならない「パーソナルジム」
1つずつ詳しく見ていきましょう。
老若男女が利用していて料金も安い「公営ジム」
初心者におすすめのジム1つ目は「公営ジム」です。
公営ジムとは、市や区などの地方自治体が運営するジムです。
主に、スポーツセンターなどの施設に入っています。
僕自身も、地元の公営ジムを利用していたことがありました。
フィットネスジムと比べて、高齢者や軽い運動目的で利用されている人が多い印象です。
そのため、初心者が最初に通うジムとしては、利用しやすいでしょう。
また、料金も都度払いで、1回数百円で設定されているところがほとんど。
月額支払いではないため、料金システム的にも通いやすいジムと言えます。
公営ジムについては下記の記事でも解説!
トレーニング以外も楽しめる「フィットネスジム(スポーツジム)」
続いておすすめのジムは、「フィットネスジム(スポーツジム)」です。
ジムと言えば、一般的にフィットネスジムを想像する人が多いでしょう。
フィットネスジムも公営ジム同様に、利用者層は幅広いです。
ただ、公営ジムと比較すると、僕の肌感覚ではフィットネスジムのほうがトレーニング中・上級者が多くいます。
人によっては、少し通うハードルが高くなるかもしれません。
ですが、フィットネスジムにはトレーニング以外にも利用できる設備があります。
プールやスタジオ、サウナに風呂などさまざまです。
ガチガチにトレーニングだけ励まずとも、他の施設も楽しめるわけです。
そのため、初心者でも楽しんで通えるのではないでしょうか。
フィットネスジム(スポーツジム)については下記の記事でも解説!
他会員と会わないから視線も気にならない「パーソナルジム」
どうしても「周りの視線が気になる!」という人もいるかもしれません。
どうしても周りの視線を避けたい人は、「パーソナルジム」がおすすめです。
パーソナルジムとは、プロのトレーナーがマンツーマンでトレーニング指導してくれるジムです。
料金はフィットネスジムと比べて高額ですが、それだけサービスが充実しています。
利用者ごとにあわせたトレーニングメニューの提案や食事指導など、目標達成をサポートしてくれます。
完全個室かつ完全予約制のジムも多いため、他の利用者と一切会うことなくトレーニングが可能です。
どうしても恥ずかしい気持ちが解消できない人は、パーソナルジムを検討してみてください。
パーソナルジムについては下記の記事で解説!
まとめ|トレーニングの仕方は人それぞれ
ここまで、ジム初心者が「恥ずかしいと感じる気持ち」の原因と解消方法について解説してきました。
人の視線が気になったり、分からないことがあったりすると恥ずかしさにつながります。
しかし、実際にジムに通ってみると、他の利用者が自分を見ていないことに気づきます。
なぜなら、自分自身が他の利用者を気にしていないからです。
そうは言っても、実際に通ってみなければ分からないものです。
本記事で紹介した解消方法を参考に、少しでも恥ずかしい気持ちが解消されたら幸いです。
パーソナルジムが初心者にこそおすすめできる理由は以下で解説!