筋トレを行う男女

パーソナルジムのQ&A

運動音痴でも筋トレは続くし楽しいぞ!人の目を気にせず取り組める運動は最高!

運動音痴の人にとって、運動は苦痛以外の何ものでもありません。

学生時代の体育や部活は、嫌で仕方がありませんでした

そもそも、部活に入っていなかった人も多いでしょう。

僕も運動音痴側の人間だったので、気持ちはよく分かります。

ですが、運動音痴の人でも筋トレは楽しいし続きます!

この記事では、なぜ筋トレであれば運動音痴でも続くのかを紹介

楽しさの秘密に加えて、学生時代の体育が嫌な理由にも言及します。

「運動が嫌いだけどトレーニングに挑戦してみたい」

「運動音痴だから筋トレも無理だと思う」

このように思っている人は、ぜひ本記事をご一読ください。

この記事はこんな人におすすめ

  • 運動音痴で運動に対する苦手意識がある
  • 運動音痴でも筋トレは続けられるか気になる
  • 運動が苦手でも筋トレは楽しめるのか不安

運動音痴にとって学生時代の体育や部活は苦痛そのもの

自然に囲まれた道を歩く男性
やってられるかこんなこと!俺は帰るぞ!

運動音痴の人間にとって学生時代の体育や部活は、苦痛そのものです。

能力差に関わらず、同じ内容を強制されるからです。

その中で優劣が生まれるため、劣側の人間は運動の時間が嫌で仕方がありません

部活については、運動系の部活に入らなければ良いでしょう。

しかし、体育の時間ばかりはそうもいきません。

授業の一環ですので、望むと望まざるとに関わらず参加しなければいけないからです。

強制的に参加させられることによって、どんどん運動が嫌いになっていくわけです。

衆人環境で一定の成果を求められることがしんどい

個人的に体育の時間は、一定の成果を求められることも非常に辛かったです。

成果と言うと大げさですが、要するに「一緒のチームになった人の足を引っ張ってはいけないプレッシャー」です。

ミスしたり下手なプレーしたりすると、周りからネガティヴな感情を抱かれてるんだろうなと嫌な気持ちになります。

実際には何も気にしていない人も多かったと思いますが、当事者からすると針のむしろの心地です。

クラスメイトの衆人環境の中、自分の下手なプレーを見られてしまう

運動が嫌いになっても当然だなと思っていました。

人の目がある中での運動は嫌いでも運動自体は好きなんだ!

力こぶが描かれた壁にもたれるフードを被った男性
そう、気づいてしまったんだ……

さて、体育の時間は嫌いだった僕は、それから一切運動をしていなかったのでしょうか。

そんなことはなく、むしろ成長するごとに運動する機会は増えていきました。

なぜなら、運動自体が嫌いなのではなく、人の目がある中での運動が嫌いなだけと気づいたからです。

運動したい・体を動かしたい欲求は、むしろ強いほうだったと思います。

そこからジム通いや筋トレに挑戦するのですが、これがもう楽しいんですね。

ジムも柔術教室も他に通う人はいるものの、学生時代の体育のように足を引っ張るプレッシャーを感じることがありません

もちろんフットサルなど団体競技であれば、プレッシャーを感じていたでしょう。

ですが、個人競技に関しては他人をうかがう必要がないので、とても楽しめるわけです。

筋トレは運動音痴でも楽しめるし続けられる!

バーベルを担ぐ筋肉質の男性
筋トレ楽しすいいいいいいいいい

運動音痴の人にも、筋トレは本当におすすめです!

理由はシンプルで、楽しいし続けられるからです。

僕自身、筋トレは始めてからもう4年は経過しています。

運動音痴の僕でも楽しく続けられているのは、筋トレに2つの要素があるからです。

  • 自分のペースでできるので人に気を遣うことがない
  • 簡単にトレーニングできるマシンも多い

1つずつお話します。

自分のペースでできるので人に気を遣うことがない

筋トレが楽しいと感じるのは、自分のペースでできるからです。

自由気ままに取り組めるので、人に気を遣うことがありません

運動音痴の人は、自分が上手くできない姿を人に見られたり、人とペースを合わせたりするのが本当に苦痛です。

だからこそ、同じ内容を強制される体育や団体競技が非常に苦手に感じます

一方で、筋トレは完全に個人競技です。

競技ですらなく、健康や体型改善など人それぞれの目的に応じて自由に取り組めます。

トレーニングの頻度もメニューもすべて自分で決められるので、人の目を気にすることがありません。

自分のペースで自由に取り組めるからこそ、運動そのものの楽しさを味わえるわけです。

簡単にトレーニングできるメニューが多い

筋トレの続けやすさの背景には、簡単にトレーニングできるメニューの多さがあげられるでしょう。

で行う腕立てやスクワットも立派な筋トレですし、ジムに行けばトレーニングマシンが豊富にあります

トレーニングマシンはいずれも簡単に扱えるもので、使い方も必ずマシンの側に書かれています。

ダンベルやバーベルを用いたフリーウェイトであれば、正しいフォームを覚える必要があるでしょう。

正しいフォームでさえも、今ではYouTubeなどネットに多くの情報が載っています

そのため、筋トレ上級者のように深い知識を持っていなくとも、筋トレは簡単に始められます

それこそ家でできる筋トレやマシンを使ったトレーニングであれば、運動音痴の人でも気軽に取り組めるでしょう。

複雑なテクニックを必要せずとも始められることが、筋トレの継続性につながっています。

筋トレには多くの選択肢がある|自分に合った環境で筋トレしよう

トレーニングを行う筋肉質の男性
選択肢は我の中

運動音痴の人に筋トレはおすすめとお話しましたが、どのように筋トレを始めたら良いか迷うかもしれません。

筋トレの取り組み方には複数の選択肢があり、自分にあった環境でおこなえます

選択肢の多さもまた、筋トレをおすすめする理由でもあります。

主な選択肢は下記の3つです。

  1. フィットネスジムに行くもよし!
  2. 家で筋トレするもよし!
  3. パーソナルジムで教わるもよし!

それぞれ詳細を見ていきましょう。

フィットネスジムに行くもよし!

筋トレの取り組み方1つ目は、フィットネスジムに通うことです。

おそらく筋トレと言えば、多くの人が思いつく選択肢ではないでしょうか。

マシンが豊富なことに加え、24時間利用可能なところも増えているため、自分の生活スタイルに合わせて通えます

また、フィットネスジムは非常に多くの店舗が展開しています。

そのため、自宅や最寄り駅近くにジムがある人もいるでしょう。

フィットネスジムに通う場合、通いやすさは継続する上で重要な要素ですので、ぜひ近いところに選んでみてください。

ただ、フィットネスジムだと不特定多数の人がいるので、周りの目が気になる人もいるかもしれません。

フィットネスジムは老若男女問わず、さまざまな人が通っています。

自分だけが浮くこともないですし、何より他の会員を気にしている人もいません

ですので、周囲の目が気になる人でも安心してください。

とはいえ、周囲の視線がどうしても気になる人は下記記事をご覧ください!

家で筋トレするもよし!

家で筋トレするのも、選択肢の1つです。

それこそ本当に人に見られたくないのであれば、まずは家トレから始めるのが良いでしょう。

言わずもがな、家であれば人に見られることがありません。

また、最近はYouTubeで家トレや宅トレの解説動画たくさん出ています

コロナ禍の影響で外出できず、自宅で運動したい人が増えたからです。

そうした動画を参考にしつつ、トレーニングを始めてみてください。

家トレで自信がついてきたら、ジムに通うのも良いでしょう。

ちなみに、僕の筋トレのモチベーションは下記で紹介!

パーソナルジムで教わるもよし!

パーソナルジムで教わるのも1つの手です。

周囲の目は気になるものの、家トレは続かなそうな人におすすめです。

パーソナルジムでは、プロのトレーナーからマンツーマンでトレーニングを指導してもらえます。

パーソナルジムは完全予約制を採用しているところも多く、他の会員と一切会わずにトレーニングできます

しかも、プロの指導を受けられるため、効果的かつ安全に筋トレできます。

ただ、パーソナルジムは非常に料金が高額です。

短期間で体型改善したいなど、高いモチベーションがないと割の合わなさを感じてしまうかもしれません。

ほとんどのパーソナルジムで無料カウンセリングを実施しているので、まずは話だけ聞いてみても良いでしょう。

パーソナルジムは下記の記事でも詳しく解説!

まとめ

ここまで、運動音痴の人に筋トレがおすすめな理由をお話してきました。

そもそも運動音痴の人は、運動自体は嫌いではない人も少なくありません

あくまで衆人環視の中で、運動するのが嫌いなだけです。

筋トレであれば自分のペースで取り組めるので、無理することなく楽しんで続けられます

体型や健康にもプラスに大きく働くので、良いことづくめです。

ジムや家トレなど取り組み方の選択肢も豊富ですので、まずは自分ができそうなところから始めてみてはいかがでしょうか。

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ユウタ

当サイト管理人のユウタと申します。痩せ型体質がコンプレックスで、独学で筋トレを2年継続。始めた当初はなかなか結果が出ませんでしたが、あるときを境に本気を出し、3ヶ月で5キロの増量にも成功しました。これまでの筋トレ経験から、おすすめのジム情報やトレーニング方法を発信しています。

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