「学生時代、部活がまったく続かなかった!」
「大人になってからの習い事系は続く!」
このような人は、多いのではないでしょうか。
分かります、分かりますよ。僕も同じです。
学生時代の部活はすぐに辞めたのに、大人になってから始めたジム通いは4年も続いています。
そこにはやらされ感が関係していると僕は気づきました。
この記事では、やる気を妨げる「やらされ感」について僕が思うことを書いていきます。
反対に、なぜ大人になってからのジム通いなど、習い事系が続くのかも言及します。
僕と同じような思いを抱いている人は、ぜひ暇つぶしにでもご覧ください。
この記事はこんな人におすすめ
- やらされ感が嫌いなことに共感したい
- 筋トレを継続できるか不安
- 筋トレのモチベーションを維持したい
目次
やらされ感が出ると続かない|筋トレに限らず何事も
僕にとって、やらされ感は継続の大敵です。
やらされ感とは、自分の意志ではなく他人にやらされている感覚のこと。
その感覚を僕が勝手に「やらされ感」と呼んでいるだけです。
このやらされ感が出ると、途端に物事へのやる気を失います。
それもそのはず、もはや自分の意志でやりたいと思っていないからです。
やりたくないけど、やらなければいけないから、仕方なくやる。
このような状態で何かに取り組むことは、苦痛以外の何ものでもありません。
「だったら、辞めればよくない?」と思われる人もいるでしょう。
そう、その通り!
大人になってからは辞められますし、そもそもやらされ感がある中で始めることはないでしょう。
しかし、学生時代はなかなかそうもいかないことが多いんですよね……。
学生時代の部活はやらされ感が満載|だからつまらない
大人になってからは、やらされ感を抱く場面は少なくなります。
仕事はともかくとして、ジム通いや趣味などの習い事系はお金払って自分の意志で通うからです。
一方で、学生時代の部活はそうもいかないですよね。
最初は面白そうで入った部活も、自分の好きなペースで取り組むことはできません。
無意味に理不尽に怒られることもあって、次第にやる気を失います。
そのうち、部活を続ける意味も感じられなくなって辞めてしまう。
ええ、そうです。すべて僕の体験談です。
僕は中学・高校とそれぞれ部活に入るものの、どちらも1年足らずで辞めてしまいました。
個人の性格にもよるかもしれませんが、少なくとも僕は学生時代の部活を継続できるタイプの人間ではなかったです。
余談:怒られたところでうまくならないし、やる気を失うだけ
めっちゃ余談ですが、学生時代の部活でよく暴言を吐く先生いますよね。
僕が高校時代に1年だけ入っていた部活の先生が、ミスしたときに暴言や体罰が飛び出すタイプの先生でした。
暴言や体罰をする有用性が当時から理解できなかったんですよね。
暴言を吐かれて、その瞬間にパフォーマンスが向上するなるなら理解できます。
実際には向上するどころか、ただただやる気を失うだけです。
結局、自分の思い通りに動かない部員への苛立ちを発散するためだけに、暴言や体罰を行なっているだけなんだろうなと。
それが透けて見えるから、僕は理不尽の怒り方をされた瞬間にやる気がなくなり、やらされ感に支配されます。
まあ、生意気な学生と言ってしまえばそれまでかもしれません。
だからこそ、大人になって自分の意志で続けることは楽しくて仕方ないです!
社会人になってからの筋トレは続く!自分で意志で通っているから
学生時代の部活は、周りの目や退部のしづらさ(逃げたように思われる)から、ある種の強制感が働いていたと思います。
それがやらされ感につながるのですが、一方で大人になってからの筋トレはめちゃめちゃ楽しいです!
筋トレと書きましたが、筋トレに限らず自分の意志で取り組んでいる物事全般に言えるでしょう。
お金を払って通っている身ですから、怒られることもなければ休んたことを咎められもしません。
ジム通いのように本当に自分1人で取り組むものであれば、好きなペースで自由に続けられます。
色々な事情や背景があったとしても、究極的には自分の意志だけで取り組めます。
だから、大人になってからの筋トレや習い事は楽しい!
大人になってからのジム通いはモチベーションの管理が大切
大人になってからのジム通いや習い事は、自分の意志で取り組めます。
やらされ感がないので、それはそれはとても楽しいです。
ですが、自分の意志で取り組めるがゆえに、モチベーション管理がとても大切です。
言わずもがな、続けるも続けないも自分の意志次第だからです。
上手く自分のモチベーションを管理できないと、ジムであればあっという間に幽霊会員になってしまうでしょう。
だからこそ、自分が続けたいと思っている物事であれば、続けられるように工夫が必要です。
理由と楽しさを見出すと続きやすい
筋トレに限らず、何かを継続するためには「理由」と「楽しさ」が必要だと思っています。
たとえば、ゲームであればそれ自体が「楽しい」ので、いくらでも続けられます。
一方で、筋トレやランニングなどある種の面倒臭さをともなうものは、楽しさだけでは続けられないかもしれません。
筋トレあるあるで、ジムに行ってトレーニングすれば楽しいと分かっているものの、行くまでが面倒になってしまうことが。
だから僕は、楽しさの他に続ける理由として「クリス・ヘムズワースを目指す!」と目標を掲げています。
(冗談のように聞こえるかもしれませんが冗談ではありませんd(^_^o))
トレーニングする目標(理由)を作ることで、より通いやすい状況を作っているわけです。
クリス・ヘムズワースを目指している話は下記で詳しく語っています!
次第に成果がモチベーションを支えてくれる
楽しさと理由を軸に継続していると、次第に「成果」がモチベーションを支えてくれます。
筋トレであれば、肉体に変化が表れたり周囲から「筋肉ついたね」と言われたりすると、めちゃめちゃやる気が出ます。
きっとダイエットでも同じですし、他の習い事でも自分が成長した実感を持てると、それがモチベーションにつながるわけです。
ですので、成果が出るまで理由と楽しさで継続できれば、以降はさらに続けることが楽になるでしょう。
モチベーションに影響する成長実感については下記の記事で語っています!
まとめ
ここまで、継続を阻害するやらされ感についてお話してきました。
僕の私見および体験談が中心でしたが、共感してくれる人は少なくないと思っています!
何事も自分の意志で取り組みたいし、続けたいもの。
大人になってからの取り組みは、基本自分の意志で始められるので楽しいです。
ただ、始めるのは簡単ですが、継続には工夫が必要です。
継続できない人やこれから何かを始めたいと思っている人は、ぜひ本記事の内容を参考に工夫してみてはいかがでしょうか。
僕の筋トレ継続方法は下記でも解説!