筋トレを行う男女

増量に成功した方法

有酸素運動は嫌いだけど筋トレは続く|成長実感が要因っぽい

突然ですが、僕は有酸素運動が嫌いです。

主にランニングですが、ウォーキングも好きではありません。

しかし、筋トレは好きです。筋トレはずっと続いています。

なぜ、有酸素運動は続かないのに筋トレは続くのか?

考えた結果、「成長の見えやすさが要因」ではないかとの結論に辿り着きました。

この記事では、成長の見えやすさがなぜ継続につながるのかをお話します。

僕と同じように、続くものとそうでないものの違いに悩んでいる人はぜひご覧ください。

後、暇つぶしを探している人もどうぞ!

この記事はこんな方におすすめ

  • 継続できるものと継続できないものの違いが分からない
  • 何かを継続できている人の実体験を聞きたい
  • 暇をつぶしたい

有酸素運動が続かない!何度も挫折したランニング……

バーベルを担ぐ筋肉質の男性
続かねえええええええ

僕は現在、有酸素運動を一切行なっていません。

しかし、かつては早朝ランニングを習慣化しようと挑戦していました。

一度挫折しても諦めず、それこそ何度も挑戦しました。

最初のほうは続きます。

走ると「あー、ランニングって気持ちいいなぁ」と思います。

ですが、長続きすることなく、気がつけば止めてしまっています。

早朝ランニングに憧れたあの頃

そもそも僕が早朝ランニングに挑戦したのは、「早朝ランニングしてる人ってかっけええ!!!」と思ったからです。

形から入る人間なんでね。へへd(^_^o)

朝5時くらいに起きて、着替えて出発。

早朝ランニングは、四季を感じられるのも良かったですね。

夏場は早い時間から明るいのが、冬が近づくとともに段々と暗い時間が長くなってきます。

そして、冬から春へと移るにつれて、また明るくなる時間が早くなっていきます。

早朝ランニングをしていると、日の出の早さで四季を感じるわけです。

でも、僕は早朝ランニングが続きませんでした。

気がつきました|有酸素運動めっちゃ嫌い

自然に囲まれた道を歩く男性
気付きました。ぴえん。

何度もランニングに挫折して気付きました。

「あれ、俺って有酸素運動めっちゃ嫌いじゃね?」と。

そう、僕は有酸素運動が嫌いでした

ランニングを始めた動機も、「早朝ランニングを習慣にしている人って格好いい」だけでした。

僕自身がランニングを好きで始めたわけではなかったんですね。

自分はランニングが嫌いだと気づいておらず、挫折するごとに徐々に違和感を感じていきます。

そうして幾度の挫折を経て、ようやく自分はランニングが好きではないと気付きました。

ランニングに限らず、有酸素運動自体が好きではありません

その理由は、後ほどお話します。

ランニングは続かないけど筋トレは続いている|4年くらいは継続中

トレーニングを行う筋肉質の男性
筋トレは続くんですよね〜

ランニングが続かない一方で、筋トレは続いています。

家でのトレーニングではなく、フィットネスジムに通っています。

休止期間もありますが、ならすと4年くらいは継続できているのではないでしょうか。

「筋トレは習慣です!」といって差し支えないくらいの長さかと思います。

通う頻度は、週2日〜6日です。

頻度に幅があるのは、1週間で消化するメニューを決めているからです。

通常は6日に分けて、細かくジムに通っています。

ただ、予定があるなど通えない日があるときは、他の日にまとめてメニューを消化します。

有酸素運動と筋トレ|成長実感が要因っぽい

懸垂する男性の背中
わかるか?成長実感が答えなんだ(誰?

なぜ、ランニングは続かなくて筋トレは続いているのか。

その要因は、「成長の見えやすさ」だと僕は考えています。

成長実感の観点から、ランニングと筋トレについて考察してみます。

  • ランニングは成長が見えづらい|飽きる
  • 筋トレは成長が見えやすい|重量と体で感じる

それぞれ見ていきましょう。

ランニングは成長が見えづらい|飽きる

僕の感覚として、ランニングは成長が見えづらいと感じます。

あくまで僕の感覚の話であって、ランニングを批判しているわけではありません!

ランニングをしていても、成長を実感しづらいんですね。

ランニングで成長を実感するとしたら、タイムが早くなるとか、前より息が楽になったといったところかなと。

ですが、僕はタイムを測るほど本気でランニングをしていたわけではありません。

何より、タイムが短くなることで感じる成長実感は物足りない

それに時間もかかる!

だからこそ、僕はランニングでは成長を実感できず、楽しく感じなかったのではないかと。

楽しく感じないから、継続もできなかったのだと考えました。

筋トレは成長が見えやすい|重量と体で感じる

ランニングとは反対に、筋トレはとても成長を実感しやすかったです。

筋トレは、続けるほどに持てる重量が増えていきます

これが非常に分かりやすい!

持てる重量が上がる=成長ですから、取り組んでて楽しいんですね。

しかも、トレーニング機器の重さは細かく上げられるので、成長も実感しやすいです。

重量が上がることに喜びを覚えていると、今度は肉体が変化していきます。

筋肉がついていくと、如実に体に変化が生まれます

これがもう嬉しい!

ランニングなど有酸素運動をしていても、大きく筋肉が増えることはありません。

ですが、筋トレはめちゃめちゃ筋肉がつきます。

見た目にも成長が表れることは、継続の意欲を高めてくれます

何事も継続には成長実感が大事!

力こぶが描かれた壁にもたれるフードを被った男性
何事も成長実感が大事だよね

結局、物事の継続には「成長実感」が必要なんだと思いました。

もちろん、継続するためには習慣化したほうがいいとか、習慣化にはトリガーを作るがいいとか、色々なテクニックはあります。

しかし、しかしですよ、みなさん。

どれだけテクニックを使っても、自分が継続したいと思っていなければ続きませんよ!

継続したいと思う物事は、少なからず楽しいと感じていますし、楽しさには成長実感がかかせないでしょう。

「成長実感が楽しさのすべて」とまでは言わないものの、大きな割合を占めていると僕自身は考えています。

ですので、何かを続けるなら成長を感じられるよう工夫しましょう!

成長を感じられないのであれば、感じられることに取り組んでみましょう!

まとめ

ここまで、僕のランニングと筋トレに関する経験をもとに、継続の要因についてお話しました。

僕は自分の経験から、「成長実感」が継続の要因だと考えています。

成長を実感しやすいことは続きますし、実感しにくことは続きません。

もし僕と同じように何度も挫折している物事があったら、それは成長実感の感じにくさが原因かもしれません。

「成長を実感できているか」の観点から、取り組み方を考えてみてはいかがでしょうか?

ちなみに、僕の筋トレのモチベについては下記の記事で解説!

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ユウタ

当サイト管理人のユウタと申します。痩せ型体質がコンプレックスで、独学で筋トレを2年継続。始めた当初はなかなか結果が出ませんでしたが、あるときを境に本気を出し、3ヶ月で5キロの増量にも成功しました。これまでの筋トレ経験から、おすすめのジム情報やトレーニング方法を発信しています。

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