スポーツジム(フィットネスジム)がおすすめな人の特徴を紹介!メリットやデメリットも解説

ジムの選び方

スポーツジム(フィットネスジム)がおすすめな人の特徴を紹介!メリットやデメリットも解説

「スポーツジムの特徴が知りたい…」

「フィットネスジムの選び方が分からない…」

このようにお悩みではないでしょうか?

ジムと言えば、スポーツジムやフィットネスジムを思い浮かべる人も多いはず。

しかし、初めてジムに通う人は、スポーツジムの特徴までは知らないかもしれません。

そこでこの記事は、スポーツジム(フィットネスジム)の特徴からメリット・デメリットまで解説します。

さらに、スポーツジムがおすすめな人の特徴や自分に合ったジムの選び方まで紹介

スポーツジムやフィットネスジムを検討中の方は、ぜひ本記事をご一読ください。

この記事はこんな方におすすめ

  • スポーツジム(フィットネスジム)の特徴が分からない
  • スポーツジム(フィットネスジム)はどんな人におすすめか知りたい
  • 自分に合ったスポーツジム(フィットネスジム)の選び方が分からない

スポーツジム(フィットネスジム)の特徴

スポーツジム(フィットネスジム)の特徴
  • 多数のトレーニング機器が用意されており、自由に使える
  • 24時間利用可能なプランもあるため、いつでも通える
  • ジムだけでなく、スタジオプログラムやプール、サウナなど関連施設が併設されていることも多い

スポーツジム(フィットネスジム)の特徴は、トレーニング機器が豊富であることです。

料金プランごとに設定された時間帯であればいつでも通えて、自由にトレーニング機器を使えます

トレーニングジムだけでなく、プールやサウナなど関連施設が併設されているジムも多くあります。

スポーツジム(フィットネスジム)の料金相場

スポーツジムおよびフィットネスジムの料金相場は、月額1万円前後です。

ただし、多くのスポーツジム(フィットネスジム)には、複数の料金プランが用意されています。

朝や夜だけなど時間帯別の料金プランから、学生や女性など利用者の属性に応じたプランまでさまざまです。

料金プランによっては、月額5,000円前後で通えるところもあるでしょう。

詳しくは、気になるジムの公式サイトを覗いてみてください。

スポーツジム(フィットネスジム)のメリット3つ

スポーツジム(フィットネスジム)のメリット3つ

まずはスポーツジムのメリットを見ていきましょう。

以下の3つに分けて、メリットを紹介します。

  • 自分のやりたようにトレーニングできる
  • 自分のスケジュールにあわせて通える
  • 筋トレ以外も楽しめる

1つずつ説明していきます。

自分のやりたようにトレーニングできる

自分のやりたいようにトレーニングできることは、スポーツジムの大きなメリットです。

スポーツジムは基本的に、ジム内にあるトレーニング機器を自由に利用できます

パーソナルジムのように、誰かに付きっきりで指導を受けるのが苦手な人もいるでしょう。

スポーツジムなら気ままに、自分のペースでトレーニングできます。

また、独学でトレーニング知識を学んでいける人にとっても、自分でトレーニングメニューを組める自由さは魅力でしょう。

自分のスケジュールにあわせて通える

スポーツジムは選択したコースごとに、利用可能な時間が決まっています。

利用時間内であれば、いつでも通えます。

そのため、仕事が忙しい人やスケジュールが流動的な人でも続けやすいでしょう。

利用時間はコースによってさまざまで、24時間通えるジムも多くあります。

その他、夜間帯や早朝だけのコースなども。

利用時間帯が制限されたコースであれば、月額料金も安くなります

自分が通う時間帯に応じて、各コースを検討してみてください。

いずれにせよ24時間利用できるコースであれば、早朝・深夜問わずに自分のスケジュールで通えます

筋トレ以外も楽しめる

スポーツジムには、トレーニング以外にも楽しめる要素がたくさんあります。

スタジオプログラムや浴場、サウナなどさまざまなサービスが充実

プールが利用できるジムもあります。

トレーニングジムの他に楽しめる要素が欲しい人には、嬉しいポイントでしょう。

実際、人によってはスタジオプログラムだけ通ったり、サウナだけ利用したりしている人もいます。

「ダンスプログラムを利用して汗を流したい」

「浴場やサウナで疲れを取りたい」

トレーニングジムで鍛える以外の設備やサービスを求める人には、大きなメリットです。

スポーツジム(フィットネスジム)のデメリット3つ

スポーツジム(フィットネスジム)のデメリット3つ

メリットがある一方で、スポーツジムにはデメリットもあります。

主に以下3つのデメリットです。

  • ある程度のトレーニング知識が必要
  • 自己管理が求められる
  • 周囲の視線が気になる人もいる

詳しく紹介しますので、チェックしてみてください。

ある程度のトレーニング知識が必要

スポーツジムは自由にトレーニングできる反面、利用者自身にある程度のトレーニング知識が求められます

正しいフォームや目的に応じた効果的なトレーニング方法など、自分で調べなければいけません。

もちろん施設のスタッフさんに聞くこともできます。

しかし、施設のスタッフさんはプロのトレーナーでないことも多々あります

そのため、ある程度のトレーニング知識は自ら学ばなければいけないでしょう。

誤った方法でトレーニングしてしまうことは、想像以上に危険です。

トレーニング効果が適切に得られないばかりか、怪我につながる可能性も

だからこそ、スポーツジムに通うなら、自分で調べるなり人に聞くなりして知識を身につける必要があるわけです。

自己管理が求められる

パーソナルジムのように予約システムでもないため、継続して通うには強い意志と自己管理が求められます

ジムに入会したからといって、通うか通わないかは自分の自由です。

自由だからこそ、継続してジムに通うには自己管理が求められます。

入会したものの通い続けられずに、幽霊会員になってしまっているとはよく聞く話です。

スポーツジムは自由であるがゆえに、自分を律して通う意志を求められます。

何となく入会しただけでは、言わずもがな結果が出ない点には注意してください。

周囲の視線が気になる人もいる

スポーツジムやフィットネスジムでは、周囲の視線が気になる人もいるかもしれません。

言わずもがな、スポーツジム(フィットネスジム)は不特定多数の人が利用しています。

そのため、他人がトレーニングしている姿は視界に入りますし、逆もまたしかりです。

ジムが初めての人は、周りの視線が気になってトレーニングが億劫になることもあるでしょう。

しかし、僕自身の経験から言えば、ほとんどの人は他人のトレーニングを見ていません。

自分のトレーニングに集中しているからです。

また、ジムには老若男女問わず、いろいろな人が訪れます。

トレーニング玄人や美ボディの人ばかりではありません。

同じように、ジム初心者でトレーニングに励んでいる人もいます。

ですので、ジムが初めてであっても、安心してトレーニングに取り組んでみてください。

ジム初心者が感じる恥ずかしい気持ちについては、下記の記事でも対策を解説しています!

スポーツジム(フィットネスジム)がおすすめな人・おすすめではない人

スポーツジム(フィットネスジム)がおすすめな人・おすすめではない人

メリット・デメリットを踏まえて、スポーツジム(フィットネスジム)がおすすめな人とそうでない人を紹介します。

それぞれどのような人が当てはまるのか、見ていきましょう。

  • スポーツジムがおすすめな人
  • スポーツジムがおすすめではない人

順番に特徴を解説します。

スポーツジム(フィットネスジム)がおすすめな人

スポーツジムがおすすめな人は、以下の特徴に当てはまる人です。

  • トレーニング知識がある人
  • 誰かに指示されるのが苦手な人
  • トレーニング以外の施設も楽しみたい人

スポーツジムは自由であるがゆえに、自分でメニューを組み立ててトレーニングしていかなければいけません。

トレーニング知識がある人、もしくは自分で調べられる人にはぴったりのジムと言えます。

もしくは誰かに指示されるのが苦手で、自分のペースで続けたい人にも向いているでしょう。

その他、トレーニング後に浴場やサウナでリラックスしたい人にも、充実した設備は魅力的です。

スポーツジム(フィットネスジム)がおすすめではない人

他方で、スポーツジムがおすすめではない人は以下の特徴に当てはまる人です。

  • 自分に甘えが出てしまう人
  • 最短で結果を出したい人

まず自分に甘えが出てしまう人は、スポーツジムに通うべきではないでしょう。

入会したとしても面倒になってしまい、通えなくなる可能性が高いからです。

また、最短で結果を出したい人にも、スポーツジムはおすすめではありません。

トレーニング経験者や知識のある中級者以上ならまだしも、初心者であれば結果が出るまでに時間を要します

もし増量やダイエットなどの目標を早く達成したい人は、パーソナルジムがおすすめです。

スポーツジム(フィットネスジム)を選ぶときのポイント3つ

スポーツジム(フィットネスジム)を選ぶときのポイント3つ

ここまでのお話で、自分にスポーツジム(フィットネスジム)が合っていると感じた人もいるかもしれません。

いざスポーツジムに通う前に、自分に合ったジムの選び方を把握しておきましょう。

3つのポイントに分けて、ジムの選び方を紹介します。

  • 立地やアクセス
  • 料金プラン
  • 利用時間帯の混雑具合

ジム選びに失敗すると、入会してもすぐに退会することになりかねません。

立地やアクセス

スポーツジム(フィットネスジム)を選ぶときは、第一に「立地やアクセス」を考えてください。

ここで言う立地やアクセスとは、駅から近いかではありません。

自宅から近いかどうかです。

ジムに継続して通うためには、家からの近さが左右すると言っても過言ではありません。

どれだけ料金が安くて、どれほど良い設備が備わっていても、通えなければ意味がないからです。

家から遠いジムに入会すると、ジムに行くまでが面倒になり、次第に通わなくなってしまいます。

僕自身がそうだったからです。

もちろん中には、家から遠いジムでも通える人はいるでしょう。

しかし、近いか遠いかで言えば、通いやすさの観点から近いに越したことはないでしょう。

初めてジムに通う人であれば、なおさらです。

ですので、スポーツジム(フィットネスジム)を選ぶ際は、まず立地やアクセスから検討することが大切です。

料金プラン

目ぼしいジムの候補が出てきたら、「各ジムの料金プラン」を確認しましょう。

料金相場でも説明した通り、スポーツジム(フィットネスジム)は月額1万円前後が平均的な費用です。

ただし、それは正会員の場合です。

正会員とは、基本フルタイムの料金プランを指し、場所によっては24時間利用できるところもあります。

しかし、ジムには属性や時間帯ごとに、さまざまな料金プランを用意していることが多いです。

たとえば、朝や夜など時間帯ごとのプランがあります。

他には、休日や平日など曜日で分けるパターンも、よく見る料金プランの1つです。

そして、時間帯などの制限がある料金プランの場合、まず正会員よりも月額料金が安く設定されています。

たとえば、僕が実際に通っていた「スポーツクラブ ルネサンス」では、「60分会員」というプランがあります。

文字通り1回60分しか利用できませんが、料金は月額で約6,500円です。

正会員が約13,000円ですので、半分以下の料金となっています。

このように、選ぶ料金プランによっては正会員よりもずっと安く通えるわけです。

ジムの候補が見つかったら、各ジムの料金プランをチェックしましょう。

その中から、自分の利用時間帯に合うプランがあるかを確認してみてください。

利用時間帯の混雑具合

最後に、「利用時間帯の混雑具合」を確認しましょう。

すでに紹介した2つの選び方で、候補先のジムが相当数は絞り込めているはずです。

スポーツジム(フィットネスジム)の多くは、無料体験を用意しています。

実際にジムに訪れて設備や雰囲気を確認できるため、必ず無料体験を利用してください。

無料体験を利用する際のポイントは、自分が通うであろう時間帯で行くことです。

たとえば、平日の夜に通う人であれば、その時間帯に行きましょう。

休日の朝に利用したいと思っているなら、休日に朝で無料体験を受けてください。

実際に利用したい時間帯に行くことで、混雑具合を確認できます。

ジムでありがちなのが、いつも混んでいて使いたい機器を使えないといったケースです。

せっかく入会しても、混んでいるせいで満足のいくトレーニングができないわけです。

当然、混雑具合をどれくらいまで許容できるかは人それぞれでしょう。

ただ、混雑具合を把握しなければ、許容できるかの判断もできません

だからこそ、無料体験を活用して、自分が利用したい時間帯がどれくらい混んでいるかを確認しましょう。

まとめ:自分のペースでトレーニングするならスポーツジムを選ぼう!

ここまで、スポーツジム(フィットネスジム)について解説してきました。

スポーツジム(フィットネスジム)には、以下3つのメリットがあります。

  • 自分のやりたようにトレーニングできる
  • 自分のスケジュールにあわせて通える
  • 筋トレ以外も楽しめる

人に縛られることなく、自分のペースでトレーニングしたい人はスポーツジムを選びましょう。

自分の都合にあわせて通えますし、ジム内のトレーニング機器は自由に使えるからです。

自由な反面、自己管理やある程度の知識が求められます

注意点も踏まえつつ、スポーツジムに興味がある方はまずは体験から始めてみてはいかがでしょうか。

他のジムとの比較はこちらから!

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ユウタ

当サイト管理人のユウタと申します。痩せ型体質がコンプレックスで、独学で筋トレを2年継続。始めた当初はなかなか結果が出ませんでしたが、あるときを境に本気を出し、3ヶ月で5キロの増量にも成功しました。これまでの筋トレ経験から、おすすめのジム情報やトレーニング方法を発信しています。

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