ジムに通い始めたものの、ついサボってしまうとお悩みではないでしょうか。
そこそこ通い続けられるけれど、何かの拍子に習慣が崩れてしまう人もいるかもしれません。
そのお気持ち、とても分かります。
僕自身、何度となくジム通いの習慣が崩れてきました。
しかし、僕は崩れる度に幾度となく習慣を元に戻しています。
この記事では、僕が実際に行なっているジム通いの習慣を元に戻す流れを紹介します。
「一度習慣が崩れて、そのまま通わなくなってしまった」
「定期的にサボり期間ができてしまう」
このようにお悩みの人は、ぜひ本記事をご覧ください。
この記事はこんな人におすすめ
- ジム通いの習慣が崩れがち
- ジム通いの習慣を元に戻したい
- 習慣が崩れると何もかもどうでも良くなってしまう
目次
定期的にジム通いの習慣が崩れる
僕はジム通いを始めて、おおよそ4年以上は経っています。
しかし、4年以上もの期間の中で、サボってしまうことが度々ありました。
基本は週4〜5くらいで通っているのですが、定期的に?サボってしまいます。
ですので、正味の筋トレ期間としてはもっと短い年数でしょう。
サボってしまうきっかけはさまざまです。
仕事が忙しくて通えなかったり、何となく気分が乗らなかったり。
ふとした拍子に習慣が崩れてしまい、そのままズルズルとサボり期間に入ってしまうわけです。
ひどいときは1ヶ月くらいサボってる
サボり期間の長さはまちまちで、短いときは1日サボりで済みます。
長いときですと、1ヶ月くらいサボってしまうことも。
何だかんだとジムに行かない理由を見つけて、サボってしまいます。
1ヶ月も行かなくなると、ジムに行く腰が非常に重くなります。
人によっては、そのまま幽霊会員になってしまうこともあるでしょう。
ですが、僕はどれだけサボっても必ずジム通いの習慣を戻してきました。
どのように習慣を戻しているのか、次で流れを説明します。
ジム通いの習慣が崩れた後に元に戻すまでの流れ
ここからは、実際に僕がジム通いの習慣を戻すまでの流れを紹介します。
下記4つのステップで戻しているので、1つずつ解説していきます。
- 筋トレ関連の動画を見る(映画でも可
- まずは休日に1回行く
- 久々に行ったときは極力簡単なメニューにする
- 平日は少し強引にジムを優先する
順番に見ていきましょう。
筋トレ関連の動画を見る(映画でも可
大前提として、サボっているときは心の中で「やばい、そろそろジムに行かんとなぁ」とずっと思っています。
そこで僕が最初に行うことは、「筋トレ関連の動画を見る」ことです。
おすすめは、筋トレによる体の変化をまとめている動画です。
たとえば、僕は痩せ型体質の人間なので、筋トレを行なってムキムキに変化した動画をよく見ます。
人間って単純なもので、そうした筋トレによる変化や成功例を見ているとモチベーションに火がつくんですよね。
ですので、まずは筋トレ動画を見て、自分の心から動かしていきます。
なお、動画だけでなく映画もおすすめです。
僕は「マイティ・ソー」主演のクリス・ヘムズワースさんの肉体が好きで、「マイティ・ソー」を見ても筋トレ欲が上がります。
僕がクリス・ ヘムズワースに憧れている話はこちらから!(どうでもいい
休日に1回行く
動画を見てモチベーションが高まったら、まずは休日に1回だけジムに行きます。
平日ですと、仕事の忙しさを言い訳に行かない可能性が高くなるからです。
休日に1回ジムに行く上でポイントなるのは、習慣を戻そうとあまり意識しないことです。
僕の感覚になりますが、「とりあえず1回だけ行く!」と考えれば動きやすくなるからです。
「この1回から、また筋トレが続いていくんだ!」と思うと自分へのプレッシャーになります。
矛盾しているようですが、ひとまず習慣のことは置いておきましょう。
1回だけジムに行くことに集中します。
久々にジムに行ったときは極力簡単なメニューにする
久々にジムに行ったときは、極力簡単なメニューで済ませます。
久しぶりの筋トレだからといって、たくさんトレーニングを詰め込むとかえって習慣化から遠のくでしょう。
これまでの遅れを取り戻そうとして、いろいろな部位のトレーニングを行なってしまいたくなるかもしれません。
しかし、長くたくさんのトレーニングを行なってしまうと、「次も同じ量のトレーニングをしなければ」とプレッシャーになります。
習慣を戻すことを考えるのであれば、まずは簡単なメニューで終わらせましょう。
こなした量よりも、ジムに通った事実のほうが大切です。
僕がジム通いに挫折した経験談はこちらから!
平日は少し強引にジムを優先する
休日に1回ジムに通えると、自信が戻ってきます。
ちゃんとジム通いを再開できたと。
ここからは、平日にも通えるようにしたいところです。
休日しかジムに通わない人もいるかもしれませんが、僕のように平日も通っている人は少なくないでしょう。
ただ、平日は仕事もあるので、休日よりも通うハードルが高くなります。
そこで休日に通ってモチベーションが上がっている状態を活かして、平日は少し強引にジムに行きます。
強引と言っても、単にジムに行くことの優先順位を上げるだけです。
通常であれば、仕事終わりに予定があったり別のことに時間を使いたかったりするかもしれません。
ですが、ジム通いの習慣を戻すときは、ジムに行くことを最優先に行動。
平日もジムに通うことができれば「ちゃんと平日でもジムに行けた」と自信になり、ジム通いの習慣が戻ってきます。
以上の流れで、僕はジム通いの習慣を戻しています。
なぜ習慣が崩れても戻せるのか?秘訣は自分を責めないこと
そもそも、なぜ僕は習慣が崩れても元に戻せるのか。
人によっては、一度崩れるとそこから習慣を戻そうと思えない人もいるかもしれません。
僕が何度崩れても習慣を戻せるのは、過度に自分を責めないからです。
サボってしまっても、「まあ、こういうときもあるよね」と楽観的にいます。
自分を責めすぎてしまうと、「サボってしまった。最悪だ。もう止めよう」と必要以上にやる気を失ってしまうかもしれません。
だからこそ、僕は「時にはサボるときもあるよね」と気楽に構えています。
自分を責めすぎず、また習慣を戻せばいいだけと考えているから、元に戻せるわけです。
崩れてもそこまで継続できた自分を認める
習慣が崩れたとき、そこまで継続できた自分を褒めることも大切です。
たとえば、習慣を1ヶ月続けて崩れてしまったとしましょう。
そのときに崩れたことだけに焦点を当てるのではなく、僕は1ヶ月継続できたことにも注目します。
1ヶ月継続できただけでも、自分はすごいぞと。
そして、「1ヶ月継続できたなら、次は2ヶ月継続しよう」と目標を設定するだけです。
1日しか続かなかったとしても問題ありません。
1日でも1回でも、実施できたこと自体がすごいからです。
「次は2回以上できるように続けよう」と気持ちを新たに始めれば良いだけです。
まとめ
ここまで、僕がジム通いの習慣が崩れたときに戻すまでの流れを紹介しました。
習慣の大切さは分かっているものの、どうしても崩れてしまう人はいるでしょう。
僕自身、頻度は少なくなってきていますが、やはり崩れるときはあります。
それでも過去の経験から絶対に戻せると分かっているので、紹介した流れで戻しています。
同じように習慣が崩れがちでお悩みの人は、ぜひ参考にしてみてください。